2011年12月23日金曜日

2011年12月23日 閉店させていただきます

本日体調不良のため閉店させていただきます。ご迷惑をおかけします。明日は通常営業の予定です。よろしくお願いいたします。

2011年12月21日水曜日

atelier fuchsia vol.2 「温める、温まる」 配布中です

アトリエ・フューシャの第2号が完成しました。今回は「温める、温まる」です。

第1号では「私のすきなパン」について語らせていただきましたが、今回は得意の食べ物は少し横に置いて、冬の時期に足元を温める効用から始まって、それにまつわる手仕事がもたらす「無心」の作用について熱く語っています。ご興味のある方、カフェ・フューシャの店内はもちろん、お近くで配布をお願いしているお店をご紹介しますのでご連絡ください。
また、クリスマスからヴァレンタイン、ホワイトデーまで、冬の季節に誰かを温める贈り物についても、美しい写真を散りばめてご紹介しています。すでにアトリエにて販売中でご好評を頂いています。
サタデー・オールド・ブックスのコラムも第2回目の連載で、ますます脂が乗ってきました。本好きの方、必見です。

第2号にあわせた企画展 「温める、温まる」展は1月19日より2月11日まで開催いたします。詳細は追ってご連絡いたします。

この号をご覧になった方と「無心」になる大事さについてお話する機会に恵まれました。手仕事での「無心」を知っている女性は「パソコンでは夢中になっていても、無心になっているのとは違う」とおっしゃいます。ある男性は「お遍路でもそういう瞬間があるんだよね。それを求めてあんな辛いことをするんだよね」とも。心を無にする瞬間が人を癒すということを、皆気づいて、求めているのだと感じます。

昔の生活では無心になる機会が生活や習慣の中に散りばめられていましたが、機械化や効率化により、その機会は減ってしまったと言えるでしょう。ですから、意識的にその機会を作るために、人は無宗教であってもお遍路や巡礼に出かけたりするわけです。ランナーズハイも同じ現象でしょうか。そして、それほど気合を入れずとも、同じ効用を短い時間に針と糸を持って過ごしたり、パンをこねたり、土いじりをしたりすることで得ることもできるわけです。

そんな身近な無心の時間を大切にしたい冬の季節です。

2011年12月12日月曜日

銚子にて、2011年最後を飾る

報告が遅くなりましたが、銚子のgrisさんの一周年のお祝いイベントに参加させていただきました。遠くまでご来店いただいたみなさま、ありがとうございました。
カフェ・フューシャとしては、震災の後、外に出ることを心がけてきた2011年最後の出店であり、また最高の出店の一つとなりました。

grisさんは銚子でロケーションサービスの傍ら、秘密基地のようなアンティーク家具のお店を営んでいらっしゃいます。古いもの好きとしては、入ったら最後、隅から隅までじっくり見て、何かを連れて帰ってしまうお店でもあります。カフェ・フューシャで発行する「atelier fuchsia」を置いてもらうご縁でイベントにお誘いいただきました。

今回はgrisさんの印象的な店内で、その什器を使わせていただいての出店。イベント全体がまるでヨーロッパの骨董市のような空気感に包まれていました。お客様の年齢層も幅広く、それぞれに宝探しを楽しむ様子です。地元で定期的に開かれているようなマルシェのよう。場所の力に思い知らされたイベントでした。

カフェ・フューシャは幸運なことに稲毛のboulangerie dodoさんの横でまるで姉妹店のように営業させていただき、お昼過ぎにはケーキは完売となりました。ありがとうございます。dodoさんのパン、本当にいい顔をしていて美味しいのです。完売後は沢山お話する時間がありました。開店1年目で夢に溢れていらっしって眩しいほどです。こういう人の作るパンだから、と思います。いつか白子にも来て下さいとお願いしました。

お客様も幅広なら、出店者側も幅広。業種の点では、テイストの異なるアンティークショップ、雑貨屋さんが数店揃い、スタイリストのフリーマーケットもあり。地域の点からも白子から、稲毛から、阿佐ヶ谷からもかけつけて、オーナーの求心力を物語ります。

2011年、ここ外房でも色々なイベントがありました。なかにはコンセプトの欠如やテイストの混乱などを抱えた初期段階ならではのものがあったように思います。振り返るとカフェ・フューシャを含めて混沌とした時期でありました。
2012年、この方向性はそのままに、さらに上質な完成度の高いイベントが増えていくように期待しています。カフェ・フューシャもその流れの中で、出店者としても主催者としても小さいながらも独自の存在となれるよう、精進していかねばなりません。

2011年最後の出店は、よい刺激をうけた、来年への期待高まる一日でした。

2011年12月10日土曜日

2011年12月10日 開店時間遅延のお知らせ

明日、12月10日の開店時間が諸々の事情により13時半となります。
ご迷惑をおかけします。よろしくお願いいたします。

2011年12月6日火曜日

2011年12月9日 臨時休業のお知らせ

12月9日(金)都合により臨時休業とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2011年11月24日木曜日

2011年12月のお休み


早いもので、2011年も最後のひと月となりました。楽しんでまいりましょう。

12月は24日まで営業いたします。
第3週は16日(金)にお休みをいただき、代わりに14日(水)に営業いたします。
それ以外は木曜日から土曜日まで12時から18時(L.O.)で営業しております。

お食事はご予約のみ承っております。仕入れの都合上2日前までにメールかお電話でご連絡ください。よろしくお願いいたします。

photo:美しい巡礼の街の想い出

2011年11月5日土曜日

2011 ボージョレ・ヌーボー解禁を祝って


今年もボージョレ・ヌーボー解禁日が近づいてきました。カフェ・フューシャでは、11月17日から19日までボージョレ・ヌーボー解禁を祝ってグラスワインをセットにしたお食事のご予約を承っております。今年はランチとディナーに分けた完全予約制とさせていただきます。

11/17・18 ランチ 12:00-15:00 / ディナー 17:30-21:00(L.O.20:00)
11/19 ランチ 12:00-15:00 (15:00以降は喫茶営業)

お食事は前菜、主菜、ボージョレ・ヌーボー1杯、デザート のセットで1800円となります。
(運転手の方はワインをソフトドリンクに変更が可能です。ご予約の際にお知らせください)

ボージョレ・ヌーボーは可愛らしい味わいのタイプから、フィルタをかけないこだわりのタイプまでご用意します。生産者にこだわる方には、セットとは別注文となりますが、今は亡きマルセル・ラピエール、フィリップ・パカレ、フレデリック・コサール、ルロワなどの有名どころの生産者のヌーボーも日替わりでご用意しており、グラスでご注文いただけます。限定ですのでお早めにどうぞ。

通常のグラスワインはもちろんのこと、自然なワインを中心にボトルワインもご用意しておりますので、ご予約の際にお好みやご予算をお知らせください。ワインのお供にデザートをチーズに変更することも可能です。この時期限定のモンドールも楽しみですね。セットのお食事のほか、追加の注文が可能な前菜もご用意する予定です。
忙しい日常を忘れて、たっぷり2時間、3時間お食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?ゆっくり居心地のよいひと時を味わっていただけたらと思っております。

お問い合わせ、ご予約のご連絡をお待ちしております。

2011年11月2日水曜日

サフランの1年


アトリエ・フューシャに夷隅市のR工房さんから藁つとサフランが届きました。

サフランは美しい色と香り、そして高価なスパイスとしてお馴染みです。その球根を5つ、美しい藁つとに編みこんだものが藁つとサフランです。お部屋の中で球根と花を楽しみながら、さらにスパイスを収穫しようという欲張りなものですが、その形は自然と人の手の技が融合してできた完成された美しさで、是非みなさんにご覧頂きたい品です。

R工房さんに伺ったサフランの1年です。

-花を待つ-
サフランの球根はそれ自体、ピンクがかったシルバーの美しいものです。それを水もやらずにおいておきます。10月後半から11月、寒くなると花が咲き始めます。紫色に濃い橙色のめしべが鮮やかな上品で美しい花です。花の香りも芳しく、めしべとはまた違った香りがします。室内が暖かすぎるとなかなか咲きませんので、やや涼しい場所に置くと早く花が咲くでしょう。

-花のお手入れ-
スパイスとして良いサフランを採取したい方は1つ目の花が咲いたら摘み取ると、2つ目の花が良い状態で咲くそうです。咲いた花をそのままにしておくと、せっかくのめしべが受粉して花粉で一杯になってしまいます。摘み取った際に花をチュッと吸うと美味しい蜜も味わえるとか。花を長く楽しみたい方も、花が萎れてきたら摘み取ってください。

-スパイスの採取-
スパイスとしてのサフランは露や雨に弱いため、室内での採取が賢明です。摘み取っためしべはペーパータオルなどに並べて挟み乾かします。贅沢に生のまま使うのも藁つとサフランの醍醐味でしょう。より優しい香りがするそうです。長期保存には乾燥剤をいれた瓶で。

-スパイスを楽しむ-
サフランは水溶性です。一つまみにお湯を注いで十分に色だししてから使います。サフランライス、パエリア、ブイヤベースなどなど。カフェ・フューシャでは今年の冬は久しぶりにスープ・ド・ポワソンを作ろうと意気込んでいます。もともと胃腸を整え、精神を鎮静させる効能を持つといわれるサフラン。サフランティーなど贅沢なものも楽しんでしまいましょう。とにかくケチケチ使わないことが美味しく、香りも楽しむ秘訣です。

-花のおわり-
年内には花が咲き終わるでしょう。10から15センチ間隔で土に埋めてあげましょう。高さは球根の倍が基本。あまり浅くないほうがよいそうです。

-球根と再会-
3月末から4月。地上の葉が枯れてきたら、埋めた場所がわからなくなる前に掘り起こしましょう。2年に1度は株分けをして増やすことができるそうです。掘り起こした球根は紙袋などにいれておいておきます。また10月に花芽が出てくるというから不思議です。もちろん花として楽しみたい方はそのまま植えておいても数年楽しめるでしょう。花芽を待つ間、猫を飼っている方は花芽が美味しいらしいので要注意です。


藁つとサフランとの出会いは3年程前。紫色の花に目がなく、ちょうどドバイ土産のサフランが切れたところだったこともあり即購入しました。そして今年、ご紹介で偶然巡り会うことができました。

「可愛がって置いてくれるところを探していた」とおっしゃるR工房の佐野夫妻。水も土もなく花を咲かせるサフランはとても丈夫な植物なようですが、花の時期、よい状態のサフランを収穫するにはやはり手をかけてあげることが必要なのです。
自然の美しさと美味しいものを愛する人の家で可愛がっていただけますように。

photo: 花を待つ、藁つとサフラン。アトリエ・フューシャにて

2011年10月25日火曜日

2011年10月27、29日の開店時間変更のお知らせ

企画展中でありますが、保健所店舗検査等により下記の日程で開店時間を遅らせていただきます。ご了承ください。

27日(木)12:30より開店
29日(土)13:00より開店

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2011年10月19日水曜日

「私のすきなパン」のデザートメニュー

折角の「私のすきなパン」展ですから、デザートも私のすきなパンで作ります。

一つは、KUSA.喫茶さんのマロングラッセのパンを使ったパン・ペルデュ。マロン・グラッセのパンは以前よりプライベートで好んで食べているものです。パン・ペルデュは簡単にいえばフレンチ・トーストですが、この企画展だけの特別なものに仕上げました。
上質な卵を使った生地にマロングラッセがざくざくと入ったパンを漬け込んで、有塩バターで両面をやさしく焼き上げます。そして大竹園芸さんの和栗のジャムと、たっぷりのクレーム・シャンティを添えていただきます。夢中になって無言で一気にたいらげて溜息をつく、そんな優しいマロンのパン・ペルデュです。スモーキーな紅茶と一緒に秋を楽しんでください。
こちらは火を使うデザートなので、ランチタイムがひと段落した2時以降にご注文いただけるメニューとなっております。

もう一つは、粉桜さん自慢のブリオッシュを使ったババ・オ・ラム。ババ・オ・ラムはこんがりと水分を飛ばして焼き上げたブリオッシュ生地をラム酒入りのシロップに漬け込んだ大人のお菓子です。これもたっぷりのクレームシャンティと自家製のラムレーズンのアイスクリームを添えていただきます。お酒の好きな方、運転をしない方は頂く時にさらにラム酒をふりかけても。しっかり食べたランチの後にもペロリと食べられるデザートです。スパイスの効いたフレーバーティや香りのよいコーヒーといかがでしょうか?

すきなパン、よい素材に出会って、インスピレーションに任せて作ったデザート。企画展だけのお楽しみです。

2011年10月18日火曜日

2011年11月のお休み


早いもので、もう11月。ボージョレ・ヌーボーの解禁日が近づくと、今年ももうすぐ終わりという気分になるのです。

11月はボージョレ・ヌーボー解禁イベントのため変則営業です。
第1週、第2週は通常どおり木曜日から土曜日まで12時から18時半までの営業です。第4週はお休みとさせて頂きます。

第3週はボージョレ・ヌーボー解禁イベントを開催いたします。
今年はランチとディナーの予約制とさせて頂きます。

11/17,18 ランチ 12:00 - 15:00 / ディナー 17:30 - 21:00(L.O.20:00)
11/19  ランチ 12:00 - 15:00(15:00以降は喫茶営業)

前菜、主菜、ボージョレ・ヌーボー1杯、デザートで1800円のコースとなっております。
デザートはお好みでチーズに、ヌーボーはソフトドリンクに変更ができますので、
ご予約時にご相談ください。

セットのヌーボーの他、自然な作り手のヌーボーをいくつかご用意しております。
詳しくは別途ブログでご紹介します。

photo: バスクの巡礼の村で羊のチーズと黒さくらんぼのジャムを。

2011年10月11日火曜日

サタデー・オールド・ブックス 再考

腰の調子が優れなくなってから、本の入ったワイン木箱を運ぶのが辛くなってサボっていたサタデー・オールド・ブックス。
腰対策の珍妙な什器を購入し、ワイン木箱にローラーもつけました。そして最初の告知時に頂いた素敵なアドバイスを念頭に、再考いたしましたのでご報告です。

「サタデー・オールド・ブックスとは、本を循環させる試みです」
晴れた土曜日は古本の入ったワイン木箱をカフェ・フューシャの庭で開放しています。まだまだ冊数は少ないのですが、ゆっくり育てて、本好きが集う場になりますように。

<本に出会う>
誰かがお勧めする本を手にとって、庭でごろりとページをめくる。気に入った本は購入することもできます(価格は独断と偏見による格安価格です。現在、売上は東北被災地への義捐金としています)。お持ちいただいた古本3冊と木箱内の1冊を交換することも可能です。

<本を繋げる>
自分は卒業したけれど誰かに読んで欲しい本ありませんか。「食べる、作る、考える、旅をする、若い人へ」のジャンルで、卒業した本をお預かりします。少し考えを巡らせればいずれかのジャンルに必ずあてはまりそうな。。。その本に出会う人へのメッセージをお好きなポストカードに書いていただきます(店内にご用意しています)。

循環させる試みは、自身のライブラリーを育てる試みでもあります。たくさんの本の中で、どの本を手許に残して、どの本を繋げるか。私の場合、ハタと本と対峙するとなかなか送り出せないのも現状なのですが。

photo:空の上で、女流飛行士の想いを辿る。白ワインと。
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2011年10月10日月曜日

「私のすきなパン」のランチメニュー

ランチのメニューが決まるのはいつもは直前、産直市場に並ぶ野菜達の顔を見てからなのですが、企画展をひとりでやるとなればそうもいきません。

メニューの予定をご報告です。仕入れの都合により変更になる可能性があります。ご了承ください

第1週 10/20-22
前菜:かぼちゃのポタージュ / レバーパテと無花果コンフィチュールのクロスティーニ サラダを添えて
主菜:鶏と栗と茸のエチュベ(栗の塩煮がなくなり次第塩豚のローストになります)、玄米パンのトースト
1200円

第2週 10/27-29
前菜:クリュディテ(野菜の酢油和え)、蕪のポタージュ
主菜:塩豚のローストとマッシュポテトとリュバーブコンフィチュール添え、玄米パンのトースト
1200円

ランチの前菜と主菜のお供のトーストはいづれも「私のすきな」粉桜さんの玄米パンです。
ランチは2日前までのご予約となっております。ご連絡お待ちしております。

*第2週のメニューが一部変更になりました

2011年10月3日月曜日

第1回企画展 「私のすきなパン」展


10月中旬よりオープンする「アトリエ」の企画展。第1回のテーマは「私のすきなパン」です。

カフェ・フューシャで催す企画展ですから、やはり記念すべき第1回は食がテーマ。そして「アトリエ」がテーマとする「愛用品」にふさわしく、開店以来愛してきたKUSA.喫茶さんのマフィン、粉桜さんの玄米パンを取り上げます。「atelier fuchsia」ではこれらのパンへの愛を熱く語らせていただきました。ご一読いただけたら幸いです。

秋が深まる10月後半、「アトリエ」を覗きに、お気に入りのパンに出会いにお立ち寄りください。

<カフェ&アトリエ>
日時 10月20日(木)~22日(土)、27日(木)~29日(土):12:00-18:30

ランチ:玄米パンを前菜に使ったプレートをグラスワインとご一緒にお楽しみいただけます(2日前までの要予約)

喫茶:KUSAのマロングラッセパンを使ったパン・ペルデュ、粉桜のブリオッシュを使ったババを日替わりでご用意する予定です。KUSAのマフィンを使った上質チーズのマフィンプレートをグラスワインとお楽しみいただけます

アトリエ:「私のすきなパン」をご購入いただけるほか、富里の大竹園芸さんのフレッシュなジャムや、『page』 toteにオーダーしたパンケースの販売および受注を行います。パンに合うコーヒー豆や紅茶も販売しております


<プチ・マルシェ>
日時 10月23日(日):11:00-夕暮れ時
(雨天縮小開催)

会期中の日曜日はカフェ・フューシャの店内と庭を使ったプチ・マルシェを開催。
トートバッグの『page』 tote とジャムの大竹園芸さんが出店してくださいます。
トートバッグの販売や、大竹園芸と粉桜さんのコラボパンなど、プチ・マルシェだけのお楽しみも。
カフェ・フューシャや『page』 cafeが、パンをアレンジしたプレートやパンと一緒に楽しめるフードをご用意します。
海風を感じる外席や、落ち着いた店内でグラスワインと一緒にお楽しみ下さい。

*企画展当日は近隣の公共駐車場をご利用ください
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2011年10月2日日曜日

4周年を迎えます

2011年秋、カフェ・フューシャは4周年を迎えます。白子の不便で小さな喫茶店を愛してくださるお客様、ありがとうございます。

これを機に、物販と喫茶を合せた「アトリエ」のオープン、企画展の開催、そして小冊子「atelier fuchsia」の発行とグンと一歩踏み出すこととなりました。これらは、店を開店する以前から温めてきたことであり、震災以来強く思うようになったことでもあり、多才な周囲の方々との出会いから偶然に生まれたことでもあります。

「アトリエ」は愛用の品々に囲まれた親密な喫茶スペースで、愛用品に出会い、購入できる場にしたいと考えています。
最初はカフェ・フューシャで長く愛用している品々から小さく始めていきたいと思います。
四季に開催予定の企画展では、「アトリエ」の品々を多面的に取り上げ、食を中心とした小規模ながらユニークな展示を試みます。企画展の都度発行する「atelier fuchsia」は、これらの愛用品に纏わる物語やその愛用品たる所以を掘り下げ、丁寧にお伝えしていきます。

この「アトリエ」を中心とした新しい試みで、カフェ・フューシャがお客様にとってさらに唯一のものとなれたら、とても嬉しいことです。
「アトリエ」は第1回の企画展と共に10月20日よりオープンいたします。「atelier fuchsia」は10月8日よりカフェ・フューシャ店内をはじめ、外房を中心に配布予定です。
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2011年9月27日火曜日

2011年10月のお休み


10月は変則営業です。楽しいイベントも。

<営業日程>
第2週は木曜日を臨時休業とし、7、8日(金、土曜日)のみの営業とさせていただきます。
第3週は通常週と同様、木曜から土曜日までの営業といたします。


<イベントのお知らせ>
第4、5週は20日(木)から23日(日)、27日(木)から29日(土)まで、物販スペースのオープンに伴う企画展を開催します。
詳しくは別途ブログにてお知らせします。企画展期間中もランチは通常どおりご予約にて承っております。

16日(日)は山武市の音楽イベントにマーケット出店いたします。
秋、自然の中で楽しんで頂きたいワインをお持ちします。こちらも追って別途詳細ご連絡します。


もう、秋なのですね。栗のお菓子を召し上がったお客様が口々におっしゃいます。夕暮れ時の店内がとてもよい季節です。温かいお茶を召し上がりながら、ゆっくりとした時間をお過ごしください。
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2011年9月21日水曜日

2011年9月22日 開店時間遅延のお知らせ

台風の影響のため、明日22日の開店時間を30分遅らせ、12時半とさせていただきます。
ご迷惑をおかけします。

2011年9月13日火曜日

遅めの夏休みを頂きます

9月第3週は遅めの夏休みで営業はお休みさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
次回の営業は9月22日となります。

2011年8月28日日曜日

2011年9月のお休み

9月は第3週(14、15、17日)は遅めの夏休みをいただき、お休みとさせていただきます。
それ以外は木、金、土曜日の12時から18時半(ラストオーダー18時)で営業いたします。

ランチも引き続き14時ラストオーダー、原則2日前までのご予約にて承ります。

一番暑い時期も終わり、これからは心地よい風の吹く気持ちよい季節です。無花果、洋梨、栗。美味しいものもたくさん出始める楽しみな季節でもあります。今年はどんなお菓子を作ろうか。

photo: バンコクの寺院にて。蓮、見飽きない、撮り飽きない花です

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2011年8月19日金曜日

2011年8月19日 営業時間短縮のお知らせ

本日19日、急な弔事のため 16時ラストオーダー、17時クローズとさせていただきます。ご迷惑をおかけします

2011年8月8日月曜日

2011年8月11日 営業時間短縮のお知らせ

8月11日(木)は都合により営業は2時ラストオーダー3時までとさせて頂きます。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

2011年8月2日火曜日

ささやかな口福ーさやふく

この東京での楽しいお仕事の話を初めて聞いたのは、白子在住の再生ガラス作家である左藤さんのお家に、店で出たワインの空き瓶をお届けに行った際のこと。

「地元のガラス作家さんの個展で、その器にお菓子を盛る」 — やりきれるだろうか、という不安を上回る、湧き上がる楽しいイメージ。とうとう、今週末8月7日です。

ワインを介した友人であり、たまプラーザで日本料理の教室を主催する友人と「ささやかな口福 − さやふく」としてやらせて頂くことになりました。
彼女と過ごす時間は常に美味しいものを囲んで、時に陽気に、時に真面目に語らう、記憶に残る大切な時間。そういう時間が生まれるためのささやかなお手伝いがしたい、と名付けています。

kohoroさんの雰囲気ある店内にズラリと並ぶ左藤さんの器。店内ではその器できらきらとした和菓子を召し上がっていただきます。色、質感、形が様々に異なる器をいらしたお客様にそれぞれに選んでお出しできたら、ちょっとした風景だろうと今から軽く身震いするようです。

お菓子のメインテーマは本葛です。滋養に富み、身体を冷やしすぎずに涼を運んでくれる葛を冷菓に仕立てたものを2種。宇治の老舗、上林春松の浅蒸しの玉露を贅沢に水出しにして一緒にお出しします。

器を見立てながら一服。記憶に残る、よい時間が過ごせますように。

KOHORO
http://www.kohoro.jp/

左藤吹きガラス工房
http://www2.odn.ne.jp/tebuki/tenjikai.htm

2011年7月28日木曜日

支援物資あいのり 2 ご参加ありがとうございました

夏服を被災地に送りますがご一緒にどうですか、という企画。結局、7月21日までにお客様にお持込いただいて、特大ダンボール1個、大ダンボール3個にまとめて下記に送付することができました。

一般社団法人 リ・ファッション協会 震災支援受付
http://www.refashion.jp/emergency/index.html

これを機会に店を訪れて頂いたお客様、いつもの喫茶のついでにお持ちいただいたお客様、ありがとうございます。皆さん、きれいに整えたものをお持ち下さって、仕分けをしながら、きっと誰かが喜んでくれるだろうと思うのでした。

自分としても、身の回りを見渡すよい機会です。なかなか捨てられない洋服も、誰かが再び着てくれるだろうか、わざわざ送る価値があるものだろうか、という視点で見ると捨てる、送る、とっておく、判断が容易だったように思います。
こんな機会にも「いらない服は一枚もないよ」と言える、スマートな生活が目標ではありますが。。。

今後も、お店も持っている一主婦としてできることを、小さくても、きめ細かくやっていけたらと思っています。
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2011年8月のお休み


今年の夏も後半に。
8月は週末にイベント出店がございます。初めての都内でのイベント参加です。また第4週が変則営業となっています。

<イベント出店>
8月7日(日) 「左藤さんのガラス器で楽しむ和の冷菓」 @KOHORO in 二子玉川
8月21日(日) Blue Market in 茂原
(詳細はブログにて別途ご連絡いたします)

<営業日>
8月は第3週に代えて、第4週が変則営業で金、土曜日(26,27日)のみの営業となります。
また、イベント前日の8月6日、20日は16時ラストオーダー、17時閉店です。

上記以外は木、金、土曜日の12時から18時半(18時ラストオーダー)の営業となります。


7月のランチ営業はドアを開け放って、風を入れての営業を行ってきました。
なんとか、これまでのランチのスタイル(前菜&主菜)という形を保ってやってこれました。
一重にいつもご愛用いただいているお客様のお陰です。

8月もこの形を続けられれば。。と思っていますが、柔軟にいきたいと思います。
ランチのお客様にはご予約の際に、色々とご相談したり、ご依頼を受けたりと
一人で小さくやっている店だからできることを続けていきたいと思います。

食材についても、臆せずご注文ください。もちろん、できないこともあります。
それでも、そういう情報が集まるということ事体が大事なことだと思っています。
ご予約のご連絡、お待ちしております。

photo: 蘇る、レモンジュースと胡麻と唐辛子の深い味わい。裏カオサンの定食屋で、バナナの花のサラダ

2011年7月27日水曜日

one day cafe ありがとうございました

7月24日のいかだ上り大会にあわせたone day cafe、無事終了いたしました。
ご利用いただいた皆様、ありがとうございました。

初めての外席営業、初めてのpageさんをお招きしてのイベント、初めてのタープ、初めての夫の喫茶店デヴュー、と初めてづくしでもたつきました。店内のお客様は大変お待たせしてしまいました。申し訳ありません。

それでも、当日は本当に気持ちのよい天気で、川は空を映して美しく輝いて、庭の緑は眩しくて。そんな中、外の席でワインやビールを飲みながらお食事するお客様が、pageさんと賑やかに盛り上がっていて。厨房でドタバタとして1日が終わった私は、ちょっと羨ましいような、幸せなような気分で眺めておりました。

こんな弾けるような空気感に包まれたカフェ・フューシャは初めてかもしれません。一緒に楽しく過ごしてくださったpageさんに深く感謝です。

カフェ・フューシャの今年の夏が幕をあけました。

photo: ビアリッツの市場横の人気デリ。大鍋を覗くと。。たっぷりのクスクス!

2011年7月22日金曜日

one day cafe で楽しむテイクアウトメニュー

one day cafe の相棒、page cafe が当日はfuchsiaの隣で出店してくださいます。前回のBlue Marketで隣で出店して以来、その楽しさに惚れて、今回一緒にイベントをやりましょう、とお願いしたのです。

pageさんでは、ビールに合うテイクアウトメニューを提供して頂きます。ソフトドリンク、ノンアルコールビールのご用意もあります。
ビール片手に、カレーやチリビーンズを食べながらのイカダ上りの応援は楽しそうですね。テイクアウトご利用のお客様には、店の中庭も開放していますので、芝生に座って、もしくは川面をながめながら一息というのもお勧めです。

page cafeでは、fuchsiaの自家製ジンジャーエール、水出しアイスコーヒーのテイクアウトも可能です。こちらも応援のお供にお楽しみいただけます。

楽しい1日になりますように。

photo: 漁師さん直送のこのしろ。さっきまで生きていたという美しさ。

one day cafe で楽しむお茶の時間


one day cafeでは、もちろんデザートもご用意しております。日々の営業でお出ししている、旬のフルーツを使った季節感のあるデザートです。

フレッシュ杏のクランブルタルト は、長野から取り寄せた生の杏をたっぷり焼きこんだタルト。杏の甘酸っぱさがフレッシュだとより引き立ちます。さっぱりいただける夏にぴったりのタルトです。サクサクしたフォンセ生地も軽快です。スタンダードな紅茶や、クレームダマンドと合うヴェルヴェーヌとご一緒にどうぞ。

桃とスモモのコンポート は、暑い日にはとても人気のあるデザートです。丸ごとコンポートにした桃と、スモモゼリーの乙女な色合いに、みなさん歓声をあげてくださいます。3種のスパイスとワインでコンポートにしていますので、スパイスの効いたフレーバーティか、甘いニュアンスのハーブティが好相性です。

西瓜とパッションフルーツの葛ゼリー は、単品としてお出しするようになったのは最近ですけれども、夏の和菓子のセットメニューとして人気のある1品です。見た目の美しさと、香りにうっとり。只今限定で、白子在住の再生ガラス作家の左藤さんの器でお召し上がりいただけます。栄養価が高く、身体を冷やしすぎない本葛。日本人にもっと食べて欲しい食品でもあります。煎茶、玉露はもちろん、ベトナムの蓮茶、各種台湾茶とあわせて。

イカダ上り大会終了後の2時以降は喫茶のお客様で込み合うことが予想されます。ワインでゆっくりされたいお客様はお早めの時間がお勧めです。

photo: ワインに浮かぶ桃。今年の夏は何個剥いただろうか

2011年7月17日日曜日

one day cafe で楽しむ気軽なワイン


7月24日(日)はイカダ上り大会の日であり、fuchsiaとpageのone day cafeの日です。

fuchsiaでは天候さえ許せば外席を設けて、皆さんに気軽にワインを楽しんで頂きたいと思っています。
通常営業では白ワインと赤ワインのグラスをそれぞれ1種づつご用意していますが、one day cafe 当日は、カヴァ、白ワイン2-3種類、赤ワイン1-2種類の他、ロゼもご用意しています。

カヴァはグラス600円でお楽しみいただけます。地元産のメロンに生ハムをのせて最初の1杯に。飲みながら何を食べようか、何を飲もうか考えるのはワクワクする時間です。もちろん、バスク地方のマンザナ、ポルトガルのホワイトポートなどの食前酒もぴったりです。

白ワインは、この夏店主が探求しているポルトガルのヴィーニョベルデ、バスクを旅して以来愛飲しているフランスの南西地方周辺のワイン、そして、ここ数年のマイブームの北イタリアのワイン等をご用意しています。
ランチでご提供している、お野菜をたっぷり使った色とりどりの前菜の盛り合わせを作る予定ですので、白ワインの飲み比べのお供にいかがでしょうか。スッキリ柑橘系だけでない白ワインの表情に驚かれることでしょう。

赤はこの暑い季節と、店主の趣味もあって、少し冷やしても美味しい薄旨系のワインをご用意しております。そんなワインのお供になるようにNAYAさんのカンパーニュを使ったクロックムッシュをお出しします。トロリとしたベシャメルはコクのある白ワインにも合うのですけれどもね。

この季節はロゼワインもお勧めなのです。夏の夕暮れ時のロゼワインはグラスを眺めているだけで幸せな気分。気楽に楽しめるプロヴァンスのロゼをご用意しています。

気楽であっても、どういう季節に何と一緒に楽しむかはワインにとってはとても大切だと思っています。肩肘張らずに、でもちょっと意識するだけで、忘れられない体験になることがあるのです。そんな体験がone day cafeでありますように。

photo: ビアリッツの市場近くのフロマージュ屋さんでお爺さんにカットしてもらったブルー・ド・バスク。このために来たのだ、と思った一瞬

2011年7月15日金曜日

2011年7月 臨時休業とイベント前の変則営業のお知らせ

7月28日(木)は都合により臨時休業とさせていただきます。

また、7月23日(土)はone day cafeの前日のため、ランチは休業させていただき、17時にて閉店いたします(16時ラストオーダー)。

同じく7月30日(土)は成東での2-te マーケットの前日のため、ランチは営業いたしますが17時にて閉店いたします(16時ラストオーダー)。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2011年7月4日月曜日

サタデー・オールド・ブックス

小さい頃から本が好きでした。電車で通うお稽古の帰りに、ご褒美に本を買ってもらうのが楽しみでした。

大人になってからも、本屋のにおい、雰囲気がとても好き。夫との週末のお出かけ先、待ち合わせは必ず本屋でした。

夏の営業期間中、土曜日に限り小さな古本箱を庭で開放予定です。余裕と体力さえあれば平日も開放したいと思っています。
なぜか2冊ある本、卒業した本、私よりきっと誰かに役立つ本、皆で読み回したい本、などなど。雑多で状態も良好とはいえない本ばかりですが、本好きのお客様、覗いて行って下さい。

これまでもフューシャ文庫は小さく店内に置いてあり、「ご自由にお持ち下さい、ご自由に入れて下さい」としておりました。お得意様の中には、読み終わるときちんと戻して下さる方もいらっしゃいます。
お得意様への貸し出しはこのままに、それ以外に10円から100円程度でお譲りして(もちろん0円もあります)、収益は被災地への義援金とする試みも始めたいと思っています。

将来的にはジャンルを整理して、古本をご提供頂く取り組みにも挑戦してみたいと思っています。アイディアがあればぜひお知らせください。

本を売る、ということに憧れを抱きつつ、手始めに本を循環させる試みを始めます。

photo: ヴェネチアの市場で。夏の夜にズッキーニの花のフライを食べたいな

被災地に夏服を送ろうと思います。参加しませんか?

暑い日がつづいています。これからが夏本番ですね。

春に支援物資を送付する際にあいのりを呼びかけたところ、たくさんのお客様が物資を持ってかけつけてくださいました。

今度は夏服を被災地に送ろうと思っています。
同じお気持ちの方、7月16日までの営業日に、まだまだ気持ちよく着られる不要の衣類をお持ちいただければ、私のほうで責任を持って送付いたします。少量でも気持ちを届けたい方、どうぞご参加ください。

送付先についてはこちらを参考にする予定です。
http://www.enproject.jp/kyuen/

以下、参加される場合にご配慮頂きたい点です。必ずお読み下さい。
・今回はお手元にある品のみで、新規購入品はご遠慮ください。眠っている物を簡単に廃棄せずに循環させることも目的の一つです
・中古品でも構いません。すぐに気持ちよく着用できる状態でお持ち下さい。下着類は未使用品のみとします
・女性用、男性用、子供用で分類してお持ち頂けると助かります
・季節柄、夏物に限定させて頂きます
・分類の手間を省くため今回は衣類に限定させて頂きます

当日は庭のほうで収集箱を開放しております。お茶を飲むお時間のない方もご利用頂ければと思います。

photo: 輝く南白亀川の水面

2011年7月3日日曜日

成東へ。2-teマーケットに参加します

成東のナチュラル雑貨のお店 じんわり さんをご存知でしょうか?

以前からお客様として店に来てくださっていた店主のナオさん。
自然でしっとり可愛らしい様子がとても素敵で。やはり人って自分にないものに惹かれるのでしょうか。。。
じんわり はそんなナオさんそのもののお店です。小さなコンテナを使った秘密基地のようなお店に、お気に入りのものを丁寧に並べて販売されています。

そんなナオさんに惹かれて、この夏、じんわり さんが主催するマーケット「2−te(つて)」に参加することになりました。今回で11回目を迎えるファンの多いマーケットです。

日時:7月31日 10:00-15:00
場所:じんわり店舗前
詳細はコチラをご参照ください:http://blog.junkarc.com/?eid=1101539

出店される店舗もそれぞれオリジナルかつ多彩。2−te の歴史とナオさんの想いが感じられますね。

新参者のフューシャでは、季節柄、お店でお出しして好評の和の冷菓、夏にも食べたいカトルカールなどの基本の焼き菓子、そして、それにぴったりのフランスのフレーバーアイスティ、KUSAのオリジナル豆による水出しアイスコーヒー等々をご用意してお待ちしております。

夏の祭りにワインとタパスをやりたいところですが、今回は営業日の翌日で、朝が早いのでガマン。
皆さんのご様子を伺いながら、私自身も楽しみたいマーケットです。

photo: 和の冷菓を西瓜でつくる。模様をじっとみる。

2011年7月24日 イカダのぼり大会の日

7月24日(日)は店の前を流れる南白亀川のイカダのぼり大会の日です。
日曜日は休業日ですが、この日ばかりは毎年観戦ついでにひっそり営業しておりました。

今年は少し気合をいれて、pageさんとone day cafeを開催します。
イカダのぼり大会の日に、海辺のカフェでゆっくりした思い出が、誰かの”あの日”として記憶されますように。
そして、私達自身も、”いつか”実現したら素敵な海辺での過ごし方を提案できたらと考えています。

日時:2011年7月24日(日) 11:00-16:00
場所:カフェ・フューシャ
(大会中止時:11:00-14:00 縮小営業)

pageさんではご自慢のカレーを中心にテイクアウトフードをご用意いただき、フューシャでも外席を設ける予定ですので、いつもより気軽にご利用いただければと思っております。

フューシャでのメニューは目下検討中ですが、やはり店のライフワークであるワインを召し上がっていただきたいと思っています。この季節に合うカヴァ、自然なつくりの白ワイン、そして、少し冷やして飲んでも美味しい果実味豊かな軽めの赤ワインなどを中心に、それにあう気軽に食べられる料理をご用意する予定です。もちろん喫茶のお客様にも喜んでいただけるよう、デザートもご用意いたします。詳細追ってブログにてご報告したいと思っています。

なによりも、この場所で海風を感じながらワインを飲んで、おしゃべりする。ぼーっと佇む。本を読む。それが本当に記憶に残る気持ちよさだということをお伝えしたいのです。

photo: 愛するスモモちゃん。1日で色づく
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2011年6月25日土曜日

2011年7月のお休み

夏がやってきました。
7月のお休み、イベントへの参加は以下のとおりです:

第3週金曜日15日はお休みとさせていただき、代わりに13日(水)に営業いたします。それ以外は木曜日から土曜日の12時から18時半までの営業です。

7月中の夏のイベントは:

7月24日(日) 南白亀川いかだ上り大会 one day cafe 主催
7月31日(日) 2-te vol.11 出店

を予定しております。詳細は別途ブログにてご連絡いたします。


昨年までの2年間は、夏はバー営業と称して14時から20時までの営業としておりました。かねてよりお知らせしておりましたが、今年の夏は暑さ覚悟で通常時と同じ時間帯での営業とさせていただきます。天候さえ許せば、ドアと裏窓を開けて涼しい風を通しての営業です。強風や雨の場合のみ冷房を入れての営業とするつもりです。いつもよりカジュアルなランチや、庭でのお茶を楽しんでいただければ幸いです。
このような状況下で、店舗環境の維持、メニューについても試行錯誤が必要となるでしょう。柔らかに対応していきましょう。どうぞご一緒に

photo: 地元のブルーベリーが出始めました。サワークリームを効かせた爽やかなタルトに
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2011年6月13日月曜日

2011 夏の営業について

今年の夏の暑さはどの程度のものでしょうか。一市民として節電もしていきたいですし、海辺に住むものとして、今年の夏の海を盛り上げていきたい気持ちもあります。

昨年の夏は昼時の暑さを避けて、2時から20時までのバー営業としておりましたが、今年は12時から18時半の通常と変わらない営業時間でやってみたいと思います。極力冷房は使わず、窓とドアを開け放して、海風をいれての営業です。自然素材の団扇もご用意しました。大きいよしずも拡げましょう。
それでもランチタイムはやはり暑くなるでしょう。虫が入ってしまうのも避けられないでしょう。暑くて少々ワイルドだけれど、圧倒的に気持ちの良い、記憶に残る海辺のランチタイムが過ごせるよう、メニュー構成を考えて対応したいと思っています。決まりましたらまたブログにてご連絡します。

また、この場所で外で過ごす気持ちよさをお裾分けしたいと思い、庭のスペースでお茶を飲めるよう準備を進めています。現在でも喫茶の時間に席数が足りず、わざわざご来店いただいたお客様をお断りする状況でした。店内より幾分カジュアルな様子になると思いますが、夏の夕暮れ時に外でお茶を飲んだり、ワインを飲むのは本当に気持ちの晴々する、価値のある時間です。夏を楽しみましょう。こちらは準備が出来次第始めたいと思っています。

さらに、引き続きマーケットへの出店、地元イベントへの参加も、出来る範囲で細々と継続していきたいと思っています。夏のお祭り。楽しみましょう。出店予定については追ってブログにてご連絡します。

いつも店に通ってくださるお客様、参考になるご意見いただけると幸いです。

photo: 裏カオサンのナタポンアイス。路地裏の屋外のテーブルで素朴な味を楽しむ
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梅雨の晴れ間の波音を聞きに

雨が強く降ったり、急に晴れ間がのぞいたりの梅雨の日々。
訪れた短い晴れ間に久しぶりの剃金の浜へ波音を聞きに。築山の芝生もだいぶ成長してよい雰囲気になりました。まだ養生のため立ち入り禁止ですが、この夏はここから海を見渡せるのでしょうか。
公園を抜けて浜に出ると、人気のない浜昼顔の広がるこの景色。ここはいったい何処だろう、といつも新鮮に思う景色です。剃金の浜で繁殖するコアジサシの保護の看板があらたに設けられています。

なんて美しい浜だろう、と思います。
剃金にいらした際には、ぜひ浜の駐車場に車を止めて、ゆっくり散歩をたのしんで、川べりまで脚を伸ばして温かいお茶をどうぞ。

「波音日和」の最新刊と、最近お尋ねの多かった「海辺のスローカフェ」が入荷しました。
最新刊では特別企画「海辺で暮らすわたしたちが今、思うこと。」として、これまで波音日和で注目してきた海辺のアーティストの方に3.11以後の変化、活動場所の変更の有無、今伝えたいことを質問しています。

小さいお子さんを抱えるアーティストの中には宮崎に移転された方もいます。今後の移転を計画されている方もいます。もちろんこのまま関東の海辺で暮らし続ける方もいます。
共通して言えるのは、慌てず騒がず、柔軟で自然体。移転した方も西の田舎に場所を移しただけで、多方面で自給を目指して、家族でしっかり今を生きているのが感じられます。

自分で何かを作れる人は強いものだ、と思う最新刊です。
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2011年6月8日水曜日

6月11日(土)営業時間変更のおしらせ

6月11日(土)の営業は都合により午後2時からとなります。このため、ランチのご提供はなく、喫茶のみとなっております。ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。

2011年5月30日月曜日

2011年6月のお休み

早くも梅雨入りです。雨音を聞きながらお茶をゆっくり飲みにいらしてください。

6月は第3週を除き、木、金、土曜日の12時から18時半まで(ラストオーダー18時)営業いたします。
第3週は17日(金)にお休みを頂き、代わりに15日(水)に営業いたしますので、水、木、土曜日の営業となります。営業時間は同じです。

ランチが予約営業になり1ヶ月が経過しました。
変わらずご来店頂いているお客様、ありがとうございます。
お一人様でしたら、当日のご連絡でランチをご用意できる場合がありますので、お電話ください。

2011年4月26日火曜日

繋がり ~がんばろう!旭~ 5月1日出店いたします

今期は、地域に出て活動するぞ、ということで5月は早速1日に旭市の地元の方が開催するマーケットに出店いたします。詳しくはマーケットのブログをご覧下さい。

繋がり ~がんばろう!旭~
http://tunagari0311.jugem.jp/

千葉に住むものとして、被害の大きかった地域の一つである旭市に行きたいと思いました。きっと感じるものがあるはず。影響されるものがあるはず。新しい出会いがあるはず。
そういうものを、あまり怖れなくなった、最近のカフェフューシャであります。

photo: 庭の利休梅。何もしないのに満開で。ありがとう

4th Blue Market 無事終了です

4月24日、前日深夜までの豪雨からは信じられないような晴天の中、Blue Market開催されました。ご来店いただいたお客様、どうもありがとうございました。

フューシャとしては、長い休業明けもあって、高ぶる気持ちで臨んだマーケット。お久しぶりにお会いできたお馴染みのお客様、遠くからわざわざ駆けつけてくださったお客様、もちろんはじめましてのお客様にも、本当にお会いできてよかった。

当日は、KUSA喫茶さんのご協力のもと、豆とマフィン、水出しアイスコーヒーのほか、自家製レモネードのソーダ割り、旬の清見オレンジのタルト、地元の大塚苺園の完熟苺を使った焼き苺のタルト、酸っぱいケーク・オ・シトロン、パパイヤとマンゴーのカトル・カール、そして2種のデリを準備しておりました。おかげさまでフューシャで作ったものは全て完売いたしました。サービス中、お待たせしたお客様、辛抱強くお待ちいただきありがとうございます。

震災の後、初めての仕事。高い集中がありました。以前の忙しかった日常をとても愛おしく思って、丁寧に仕事をしました。この気持ちを忘れないようにしたいと強く思いました。

今回のBlue Market、出店された方々がいつにもまして興味深くて、思わず私は沢山お買い物をしてしまいましたよ。それについては後ほどご報告していきたいと思います。

次回のBlue Marketは8月。暑そうですね!何を作ろうかな。

photo:デーン!と存在感のあるフューシャのカトルカール。卵の力で膨らみます
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2011年4月23日土曜日

2011年5月のお休み

5月から本格的に営業再開です。お食事は事前のご予約をお願いすることにいたしました。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

下記以外は、木曜日から土曜日、12時から18時半(18時ラストオーダー)の営業となります。

第1週目のGWは変則営業です。
5月1日(日)は旭にてマーケットに出店いたします。(詳細は後程)
3日(火祝)から6日(金)まで4日間、12時から18時半まで営業です。ちなみに、5日は白子たまねぎ祭りですよー。7日(土)はお休みを頂きます。

第3週金曜日の20日はお休みを頂き、かわりに水曜日18日に営業いたします。


よろしくお願いいたします。

photo: バンコクの歩道の屋台。大人も子供も。
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2011年4月21日木曜日

営業再開のおしらせ。そしていくつかの変更について

長いお休みをいただいておりました。
休業中、お電話いただいたお客様、足を運んで下さったお客様、ご迷惑をおかけしました。
4月24日Blue Market@茂原への出店を皮切りに、実店舗は4月28日(木)より営業再開いたします。

4月の営業日は28日、29日、30日 12時から18時半(18時ラストオーダー)となります。
GWの営業については後ほど。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そして、営業内容についての変更があります。

ランチについて:
事前にご予約をおねがいします
メール、電話でのご予約を承っております

2時半以降のお食事について:
喫茶を中心に営業してまいりますので、ご用意しておりません。ご了承ください
おすすめのグラスワインと小皿料理のセットをご用意する予定です

営業内容の変更については休業前から考えておりましたが、休業中の震災でさらに色々な方面について考えるようになりました。今求められている事に持っているものを集中していこう、と考えまして、現時点では、残念ながらいくつかのことを諦めることになりました。
実店舗では、喫茶を充実させていきます。この場所でゆっくりとお茶を飲めるしあわせを提供していきたいと強く想っています。この秋には席数を少し増やすことを考えています。ランチについても、ご予約を頂くことで、食に対する考えが様々なこの時に一人でやっているからできるサービスがあるのではないかと考えています。
また、自分から外へ出て、地域に参加して営業する、ということに取り組んでいきたいと思っています。見回せば既に個人店でそのように活動されている方が沢山いらっしゃいます。遅ればせではありますが、微力ながら自分にできること、店の看板をしょっているからできることを考えています。

当初は混乱もあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
また、ご意見などありましたらブログのコメントやメールでお願いします。

この小さな店が、よい時もわるい時も皆さんに愛されますように。

2011年4月12日火曜日

マーケットであったらいいもの part3


もちろん、カフェ・フューシャでは、水出しアイスコーヒー、レモネードのソーダ割り、そしてKUSA.喫茶のコーヒー豆とマフィン以外に、私の作る焼き菓子と少しのデリ(お総菜)を販売する予定です。会場にはいくつかテーブルと椅子が準備され、ベンチもあるそうです。そして茂原公園も目の前です。

マーケットでお昼を食べたり、買って帰ってお散歩にいったり、ゆっくりおしゃべりしながら雑貨や服を選んだり。色んな人が思い思いに過ごす活気溢れるマーケット。それも「マーケットであったらいい」景色です

お待たせするかもしれないけれど、お菓子はできるだけ焼きっ放しをその場でカットして、さっと紙袋にいれる位でお渡ししたい。
マイバッグ、マイ箸、マイスプーンを持っていたらもちろん素敵です。でも、そこは気軽にできるとこから始めよう。
時間がかかっても
お客様に一つ一つ説明しながら、情報交換しながら、スローにやっていけたらいい。みんなが不安を抱えているこの時期に「おしゃべり」はきっと大切だと思うから。
そして、
みんなが心にある被災地を思う気持ち。今回は義援金の募集もするそうです。

こういう一つ一つが活気溢れるマーケットを作っていくのです。

photo: ビアリッツのマーケットでこんがり焼けたガトーバスクは無造作に紙に包んで。焼き菓子もはずせないみんなのお楽しみ

マーケットであったらいいもの part2


「マーケットであったらいいもの」と考えていって、コーヒー豆以外にも強力な助っ人を頼みました。

お母様が手作りジャムを作られているフルーツのお嬢さんがそのジャムを販売してくださいます。種類は2つでデコポンとにんじんだとか。
先日、デコポン(これまた自家製!)のジャムをいただいてみましたが、新食感で甘過ぎないスッキリした味わい。私は無塩の発酵バターと一緒に粉桜さんの玄米パンのトーストにたっぷりのせて紅茶で頂きました。幸せ。。。
デコポンをジャムでなんて、なんという贅沢でしょう。うっとりです。
春のにんじんもミルクの香りがして美味しいですよね。こちらは甘過ぎない蜂蜜と一緒にミルクティーなんてどうかしらと妄想しています。

そして、KUSA.喫茶さんの奥様には人気のマフィンをこれまた少量お願いしています。

マーケットに行った日の午後のお茶、もしくは翌日の朝食は、新鮮な豆でコーヒーをいれて、マフィンをトーストして、ジャムをたっぷり。これぞ、私の考える「マーケットにあったらいいもの」なのでした。

photo:イッツァスーの黒さくらんぼ。誰か採れたて果物をマーケットで売ってくれないかしらん

2011年4月7日木曜日

4月7日のKUSAさんのイベント中止となりました

店内でフライヤーを配布しておりましたKUSA.喫茶でのポエトリーリーディングは中止となったそうです。
参加ご希望だったお客様、ご迷惑をおかけします。

2011年4月6日水曜日

マーケットであったらいいもの part1

4月24日のBlue Market 4thに向けて準備をはじめています。
 詳細はコチラ  http://mocha19.exblog.jp/14480007/

マーケット好きとしては、まず「マーケットにあったらいいもの」から妄想が始まりますので、自ずと一人でやるには手に余るプランができあがります。
まだ3回目のマーケット出店で不慣れなのは否めませんが、回を重ねるごとにやりたい事とできる事のギャップを縮めていきたいと思っています。

今回は初夏ですから「マーケットにあったらいいもの」の筆頭は「水出しアイスコーヒー」と「レモネードのソーダ割り」です。ちょっと汗ばむ季節にすっきりとしたアイスコーヒーとシュワシュワのレモネード。気持ちがいいですよね。

アイスコーヒーには、もちろんKUSA.喫茶でカフェ・フューシャのために特別にブレンドして頂いてるエピスノワールを贅沢に使っています。
そして、通常時は豆の販売はしておりませんが、今回は特別にKUSA.喫茶さんに豆の出品をお願いしておりますのでお楽しみに。こうやって買って帰ってお家で楽しめるものもマーケットにあったらいいものですね。

レモネードは今年はレモンが全国的な不作で無農薬を手に入れるのに苦労しました。でも、楽しみにして下さる方がいらっしゃるので愛知県産と千葉県いすみ産をあわせてなんとか少量仕込みました。
てん菜のグラニュー糖と三温糖の2種類がありますのでお好みでどうぞ。グラニュー糖は甘さが遠い、スッキリした味わい。三温糖はコクを楽しんで。
そしてたっぷり入ったレモンの苦みをふくんだ青い香りが何よりのごちそうです。

photo: バイヨンヌの生ハムと辛口ロゼ。そして、いつかはマーケットでグラスワイン

2011年4月3日日曜日

ご参加ありがとうございました


4月1日のお店開放&支援物資送付あいのり企画のご報告です。

当日は1時から日没後まで、ゆっくりと、とはいえ切れ目なくお客様が訪れていただきました。支援物資を持ってきてくださる方、送料をカンパしてくださる方。
同じ気持ちの方にお会いできて、震災の後、これほど心強く思ったことはありませんでした。また、集められた物資も皆さんがとても被災地の方を気遣っていることがわかる品々、状態で心うたれる思いでした。

最終的には大きいダンボール9箱にまとめて送り出すことができました。地域で集めることで、細々とした物資を一定量集めることができ、送付先での仕分けも軽減できたのではないでしょうか。

箱に添付された内容物を記載した紙は、たまあーとのたま先生が物資と一緒に送付してくださったメッセージ「あんとんねー」(外房の言葉で「大丈夫」の意)です。

正直にいいますと、短い期間かつ限られた場所でのお誘いで、こんなに物資を集められると思ってもいませんでした。もちろん、被災地の状況からみれば微力なものです。とはいえ、日本の各地で一般の人達が繋がって動き出したら大きい力になることでしょう。この田舎の小さな店での出来事が私にとっては希望です。

物資は先日の投稿でお知らせしましたセカンド・ハーベスト・ジャパンに送られました。被災地でどなたかのほっとするひと時に使われることを祈って。

これからも信頼できる、具体的な活動が見えるNPOへのサポートを地域で纏めることができたらと思います。回を重ねて、私自身が習熟していきたいです。
とりあえず次回は、事前のお知らせを充実させ、長い期間で、より多くの方が負担なく少しづつ、を目標にしたいと思っています。

最後にあらためて、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。元気いただきました。

2011年3月29日火曜日

支援物資を送ろうと思います。参加しませんか?

被災地へフードセキュリティを提供する非営利団体 セカンドハーベストジャパンに個人的に物資を送ろうと思っています。

4月1日午後1時から日没まで、お店の開放時に該当物資をお持ちいただければ、私のほうで責任を持って送付いたします。ご興味ある方はぜひご参加ください。

被災地の状況を聞くにつけ、何かやりたい気持ちをお持ちの方は多くいらっしゃるはず。た だ、個人でのボランティア活動や物資の送付はまだまだ門戸が限られています。少しづつですが、そんな気持ちを持ち寄って届けられたらと思います。きめ細かい動きのできるNPOで、被災地の 方が1日でも早く落ち着いて暖かい食事がとれますように、と願って送付する団体を選びました。

現在募集されている物資は下記のとおりです。団体概要についてもご参照ください:

今回フューシャでは下記のものを中心に送付できればと考えています

・ 食品、飲料(全て賞味期限内、未開封):米(無洗米も大歓迎、玄米は不可)、缶詰、レトルト食品

・ 炊き出し用品(未使用、未開封):紙皿、紙コップ、プラスチックスプーン・フォーク、割り箸、サランラップ

・その他:アルコール除菌スプレー(未開封)、ウエットティッシュ(未開封)、マスク(未使用)、タオル(未使用)

どうぞよろしくお願いいたします。

4月1日(金)お店開放してます

長期休業期間中ですが、4月1日(金)午後1時から日没までお店を開放する予定です。
開店ならぬ開放の目的は3つあります。

1 こんな時期ですから、顔を合わせておしゃべりしませんか
2 個人的に支援物資を送ります。参加しませんか
3 長く閉じていたお店に風をいれます

営業ではありませんので、ランチや焼き菓子の準備はございませんが、
無料で中国茶各種お飲みいただけます。
長くおいても渋くならない質の良い中国茶はつきないおしゃべりのお供にぴったりです。
お茶菓子の準備もございますので、どうぞご利用ください。

2の支援物資については追って別途詳細を記載します。

2011年3月1日火曜日

Blue Market@茂原 再開!

またあのBlue Market@茂原が再開するそうですよ。次回は4月24日、前回とは場所が変わるようです。
カフェ・フューシャはもちろん参加いたします。よい季節ですから、ドリンク、デリ、お菓子と今から何を作ろうかと妄想逞しくしています。

あの、妙にゆるーい感じがたまらないBlue Market。メンツや場所、色々なことが少しづつ移り変わっても、街の財産の一つになるものだと思います。お客様として、出店者として育てていけたらよいと思います。

詳しくは下記で更新される予定ですので、ご参照ください。

http://mocha19.exblog.jp/14284118/

2011年2月20日日曜日

2011年3月のお休み

3月は第1週、3日、4日、5日のみの営業となります。
12時から18時半までの営業です。

4月の28日に営業再開の予定です。
長いお休みをいただき、ご迷惑をおかけします。

長いお休みをいただきます

家庭の事情で3月および4月にかけて長いお休みをいただくことになりました。3月は第1週、4月は最終週のみの営業となります。5月以降は通常営業の予定です。

毎週通ってくださるお客様をはじめ、長く店を愛してくださっているお客様、そしてわざわざ予約をしていらして下さるお客様。大変申し訳ありません。また、ブログでのご連絡が十分でないため、休業中にご来店いただくお客様にもご迷惑をおかけします。

春を迎えるよい季節に長く店を閉めることに不安もあります。ただただ、この長い休みが店にも良い影響をもたらすことを信じて。また、いつものお客様と再会できることを信じて。

photo: バンコクの屋台にて。道端でバジル炒めを作る女性。絶品です
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