7月29日(日)「フランス流夏のゆたかな一日」展のメニューを考えています。
まずは主役のタルティーヌ。
当日はboulangerie dodoさんのカンパーニュの1.5倍サイズを特別に作ってもらうことになっています。
夏らしく、濃厚な枝豆のペーストに長期熟成のパルミジャーノ・レッジャーノをザクザクと切ったものを散らして。冷やしたカヴァとよく合います。
モロッコ風メッゼをイメージして、ひよこ豆のペースト フムスとスパイシーな茄子のキャビアをのせたもの。コクのある白ワインと絶妙な組み合わせ。
露地物のトマトを長時間じっくりローストしたものに、生ハムとセルバチコを散らして。こちらもカヴァや辛口のロゼワインといかがでしょう。
あとは前日、当日の仕入れの状況で魚や地物の野菜や果物を使って即興で。カフェ・フューシャでは全部で5種類位のタルティーヌをご用意する予定です。
タルティーヌはdodoさんのカンパーニュが品切れになり次第終了ですが、夕方からアペリティフをするお客様用にはvironのパンを使ったクロックムッシュや鰯の温かいサラダなどをご用意していますので、涼しくなった時間はゆっくり過ごして頂けると思います。
もちろん、デザートもあります。
こちらはいつもの喫茶のメニューから、ベリーのタルト、杏のタルト、桃のコンポートを考えています。自家製ジンジャーエールもご用意しています。
中庭ではboulangerie dodoさんがハムとチーズを使ったタルティーヌをテイクアウト形式で販売しています。こちらは庭の席や川べりの席に座ってお召し上がりいただけます。カフェ・フューシャの一部のドリンクを庭の席でもご注文いただけますので、お声かけください。
photo:バスクはビルバオのタパス。アペリティフを老いも若きも楽しんで