最近の先生のイチオシは内山智津子さんという若手の作家さんの作品。既にいくつかの急須をつかっていらして、形の美しさ、機能、多様な作風、そして良心的な価格を絶賛されています。ついつい私も見るだけのつもりで店に出向いて買ってしまったのでした。。。
河豚のようなまん丸の形に、キュンとあがった持ち手、ハードな質感の焼き締めに火襷の模様が入って、塊の石から掘り出した彫刻のような存在感。
煎茶や玉露の急須としては大きいので、秋冬にお稽古する焙じ茶に使用するという先生に習って、私もしばらく戸棚の中に置いて、その美しさを眺めているのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿