2014年5月18日日曜日

2014年6月の営業

「こどもフリマと食べさせたいもの」展へご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
店をこどもがいきいき走り回るようなイベントにしたいと思って企画してきましたが、その目標は達成できたようです。
デモンストレーションやフリマ開催など初めての企画で至らない点も多々ありましたが、来年に活かしていきたいと思います。

大きいイベントのあとの夏はややゆっくりと。
ふたたび秋のよい季節に楽しいことを考えようと思っております。どうぞお楽しみにしてください。

6月の営業は下記のとおりです。
6月21日(土)、22日(日)
13:00-17:00
*ラスト・オーダーは閉店の30分前です

そしてイベント出店のお知らせです。
6月8日 2-te market@成東に出店します

*イベント詳細はこちら



楽しみにしているじんわりさんの恒例マーケット、今からどんなお菓子、どんなドリンクにしようと考えを巡らせています。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております。


2014年5月2日金曜日

食べさせたいもの「月のとうふの美味しいおとうふ」

日本の子の離乳食に大活躍、といえばお米の次は豆腐ではないでしょうか?

最近のスーパーで売られる豆腐はなかなかに優秀で味が濃いものが多くなりましたね。
そして地元の豆腐屋さんもまだまだ各所に健在で、私達は大豆の産地、味わい、種類や添加物の有無などを選んで購入することができます。
それだけ日本人が豆腐を愛しているということでしょうか。

そういう恵まれた豆腐環境であっても、月のとうふのおとうふは別物と言えるでしょう。
地大豆を半量使っているというそのおとうふの濃く深い味わいには、最初にご紹介頂いて食べた時は本当に驚いてしまいました。
日本の大豆の底力を見せつけられた思いでした。
酒造りの盛んな神崎の水も関係しているのでしょうか。


「食べさせたいもの」展では10日の「私の愛する米、麦、豆」で12時より販売いたします。

<10日に販売する商品>
豆腐:木綿、絹、寄せ
揚げ物:大がんも、生揚げ
その他:さしみ湯葉

ご希望の方はメールにてご予約も承ります(豆腐のみ)。
卸価格での仕入れではないため、店舗での販売価格に送料を分割して上乗せさせて頂いての販売になります。


日本の各地域に根付いた作物や食物で、広く知られることはなくとも秀でたものが数多くあるのだろうと思います。
そういったものが大量生産の波に飲まれて失われてしまいませんように。
いつまでもこんな美味しいおとうふが食べられる日本でありますように。
大げさなようですが、そんな気持ちで「食べさせたいもの」を選んでみます。

2014年5月1日木曜日

食べさせたいもの「手づくりやさんの玄米味噌パン」

子供の離乳食では大なり小なり様々な悩みがあると思いますが、我が家の場合は子が最初から手づかみで食べたがり定番のお粥を食べさせるのに苦労しました。
手づかみで食べられるもの、ということで最初からとても小さいおにぎりやパンのかけらを食べさせていました。

パンの出番が多くなると夫が他人事のように「日本人なのに小麦ばかり食べさせていいの」と言い出します。
そんな時、手づくりやさんの玄米味噌パンをよく与えていました。そして子もよく食べました。

玄米味噌パンはもちろん小麦でできているのですが、天日干しの自家製玄米と自家製味噌でおこした酵母が使われていて、味付としても同じ味噌が少量使われているのでふうわりと味噌の風味がします。
名前から受ける印象よりもぐっと洗練された味わいのそのパンは、もっちりとしてそのままでも美味しく、焼けば芳しいばかりで、バターとの相性も素晴らしく、そしてとっても腹持ちがよいのです。
ごはんのようなパン。日本のパンだなぁと思います。

「食べさせたいもの」展では9日に数種のパンと共に入荷予定です。数に限りがありますのでご予約もメールにて承ります。

10日の「私の愛する米、麦、豆」では店内でも召し上がって頂けます。
大竹園芸のにんじんジャムにエシレバターを合わせてカフェ・フューシャらしい個性的なトーストプレートに仕上げたいなと思っています。お楽しみに。

*素材へのこだわりについては手づくりやさんのHPをぜひ御覧ください。美味しいものには理由がある、といつも辿り着いてみては思い当たるのです。