手づかみで食べられるもの、ということで最初からとても小さいおにぎりやパンのかけらを食べさせていました。
パンの出番が多くなると夫が他人事のように「日本人なのに小麦ばかり食べさせていいの」と言い出します。
そんな時、手づくりやさんの玄米味噌パンをよく与えていました。そして子もよく食べました。
玄米味噌パンはもちろん小麦でできているのですが、天日干しの自家製玄米と自家製味噌でおこした酵母が使われていて、味付としても同じ味噌が少量使われているのでふうわりと味噌の風味がします。
名前から受ける印象よりもぐっと洗練された味わいのそのパンは、もっちりとしてそのままでも美味しく、焼けば芳しいばかりで、バターとの相性も素晴らしく、そしてとっても腹持ちがよいのです。
ごはんのようなパン。日本のパンだなぁと思います。
「食べさせたいもの」展では9日に数種のパンと共に入荷予定です。数に限りがありますのでご予約もメールにて承ります。
10日の「私の愛する米、麦、豆」では店内でも召し上がって頂けます。
大竹園芸のにんじんジャムにエシレバターを合わせてカフェ・フューシャらしい個性的なトーストプレートに仕上げたいなと思っています。お楽しみに。
*素材へのこだわりについては手づくりやさんのHPをぜひ御覧ください。美味しいものには理由がある、といつも辿り着いてみては思い当たるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿