2014年5月2日金曜日

食べさせたいもの「月のとうふの美味しいおとうふ」

日本の子の離乳食に大活躍、といえばお米の次は豆腐ではないでしょうか?

最近のスーパーで売られる豆腐はなかなかに優秀で味が濃いものが多くなりましたね。
そして地元の豆腐屋さんもまだまだ各所に健在で、私達は大豆の産地、味わい、種類や添加物の有無などを選んで購入することができます。
それだけ日本人が豆腐を愛しているということでしょうか。

そういう恵まれた豆腐環境であっても、月のとうふのおとうふは別物と言えるでしょう。
地大豆を半量使っているというそのおとうふの濃く深い味わいには、最初にご紹介頂いて食べた時は本当に驚いてしまいました。
日本の大豆の底力を見せつけられた思いでした。
酒造りの盛んな神崎の水も関係しているのでしょうか。


「食べさせたいもの」展では10日の「私の愛する米、麦、豆」で12時より販売いたします。

<10日に販売する商品>
豆腐:木綿、絹、寄せ
揚げ物:大がんも、生揚げ
その他:さしみ湯葉

ご希望の方はメールにてご予約も承ります(豆腐のみ)。
卸価格での仕入れではないため、店舗での販売価格に送料を分割して上乗せさせて頂いての販売になります。


日本の各地域に根付いた作物や食物で、広く知られることはなくとも秀でたものが数多くあるのだろうと思います。
そういったものが大量生産の波に飲まれて失われてしまいませんように。
いつまでもこんな美味しいおとうふが食べられる日本でありますように。
大げさなようですが、そんな気持ちで「食べさせたいもの」を選んでみます。

0 件のコメント: