こちらは同じビルの2階に系列のバルがある人気のレストラン。プリフィクスのコース料理を食べさせてくれます。
今回、特筆すべきは、なんともシンプルな前菜のヒヨコマメとほうれん草のカスティージャ風。温かいサラダのようなもの、という説明でしたが、ヒヨコマメのホクホク感とほうれん草の甘み、シェリーヴィネガーの酸味が絶妙な1品でした。きっと、スペインの家庭で気軽に食べられるようなお料理なんだと思いますが、手軽に手に入る材料なので、ぜひ我が家の食卓でも再現してみたい1品です。
締めは、店の看板にもなっている鉄鍋で供されるアロス・メロッソ。魚介の出汁が効いたおじやのような優しい味わいで、70代にしてスペイン料理初体験の父も違和感なく完食。 締めにお米を頂けるとやっぱり安心するようです。
最後はレモンのソルベにカヴァを注いでもらって上機嫌にmake a wish! 長生きしてくださいね。
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