長野入りしてからRue de Vinの収穫ボランティアがちょうど募集されていることがわかり、急遽向かった東御市のブドウ畑。午後からの少しの時間でしたが、メルロの収穫に参加することができました。
今年の長野のメルロは天候の影響で不出来の中、小山さんの畑のメルロは鈴なりです。やはりそれなりの対策をされてのこの結果ということで、手塩にかけた大切な大切なブドウなのでしょう。
昨年はシャルドネの収穫ボランティアに参加したので、黒ブドウは初めて。早速お味見。とても糖度が高く、そして土の味がします。ワインになるのが今から楽しみです。隣の畑の小さいスペースにはピノノワールとカベルネも小さな房をつけていました。昨年はメルロも小さい房でしたから、こちらは来年が楽しみです。
来月からは醸造所の建設にも着工されるそうで、益々発展していくRue de Vin。私達も毎年ささやかながら1飲兵衛としてお手伝いできたら嬉しいと思います。
小山さんからお土産に頂いたランチの残りワインは2003年のメルロ。帰りの新幹線で栗おこわをツマミにいただきます。あづみのアップル時代に製造されたものでしょうか。ノンフィルタの少しマットなワインは果実味があって懐かしい味わいだけれど、野暮ったくない、そんなワインでした。
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