2009年3月18日水曜日

深夜のプチフール

カフェでケーキのお持ち帰りを頼まれることがありますが、在庫が少なかったり、注文に応じて仕上げるタイプのお菓子の場合、お断りせざるを得ないことが多々ありました。
自分自身、ちょっとお菓子を食べたい時に、場所柄なかなか良質のお菓子が手に入らない事を実感して、さっと持ち帰れる気軽なプチフールを作りたいな、と思い立ちました。
イメージはレストランで最後のお茶やコーヒーにあわせて出てくるような、ちょっとした可愛らしい、でも味は本格的な焼き菓子。それでいて、ヨーロッパの街角のお菓子屋さんで、おばさんが紙袋に入れてくれるような、気取らない素朴なもの。
最近はプチサイズのマドレーヌにはまっています。こういうバターがたっぷり入った焼き菓子は焼きたてが最高!外側はカリッと、中はしっとりアツアツです。深夜に仕込みながら、味見が止まらない。。。なんてこともしばしば。そして時間の経過と共に全体が一体化して、こちらも正統派の味わいです。
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