数年前に代々木八幡のビストロで見かけて、憧れていたヴィンテージのパーフェクション。「古いストーブなんてメンテナンスが大変だ」という夫の反対を押し切って、探し回って手に入れたのは一昨年前の冬のこと。しかし、既に生産中止の芯を入手して交換しないと使えない状態で、あらゆるメカに弱い店主は数時間の格闘の末、挫折。それ見たことか、の夫の冷たい視線を浴びたのでした。
今年、大寒の寒さに耐えかねて再度挑戦し、苦節3時間で芯交換に成功!見事に着火いたしました。初めから仕組みがわかっていれば30分で済んだことでしたが、こんなことも田舎暮らしの経験の一つといえるでしょうか。一人、成長した自分をほめてあげたい、という大げさな気分に浸りました。
着火したパーフェクション、大きなランタンのように明るく輝いています。
KUSA.喫茶さんでも宮崎駿氏のアニメーションに出てきそうなレトロなストーブが使われていますね。お店の雰囲気に溶け込んで、かつ、暖かい。ヴィンテージストーブならではだと思います。
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