そして今回はまるしちさんに通い続けているN子さんの紹介なので、親父さんが腕をふるってくれると楽しみにしておりました。
鰯の前菜に始まり、帆立貝柱の串焼き、あん肝の柔らか煮(ワインにもあいそう)、烏賊刺し(透明感が違います)、芸術的な平目のこぶ締め(歯ごたえが凄い!)、絵に書いたような金目の煮付け(プロの仕事です)、と手の込んだ漁師料理を堪能しました。親父さん、お上さんの話を聞きながら、麦焼酎もクイクイとすすみます。
おいしいものを食べながら、あれやこれやと色々な話をして、後にはほんわかと楽しかった余韻が残る、そんなリラックスした時間でした。
月明かりの下、ほろ酔いで帰るご夫妻と私。暗闇には白い桜がぼおっと浮かんでいて、記憶に残る一夜です。
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