2008年11月17日月曜日

冬の優しい白ワイン

フューシャではグラスワインを白ワインと赤ワイン(時にスパークリングやロゼワインも)をお食事にあわせてご用意していますが、暖かい季節は冷えた白ワインをご注文されるお客様が多く、秋冬になると常温の赤ワインを注文されるお客様が多いようです。
白ワインの中でもキンキンに冷やさず、常温よりやや低めの温度でおいしいものがたくさんあります。先日も白ワインはシャブリと決めています、というお客様に、ヴィエイユヴィーニュの蜜のようなヴーヴレをお勧めしたところ、驚かれつつも喜んでいただけました。シェーブルチーズ、生ハムにフレッシュのイチジクを一緒に召し上がっていただきました。
セラーから出した時のキリッとした表情から、温度が上がるにつれ、香水のような華やかな香りや、蜂蜜のような甘い香りが立ち上ってくる変化も面白く、優しい味わいにとても癒されます。
そんな優しい白ワインにはドイツの白ソーセージ ヴァイスブルストや、アルザス地方の煮込み シュークルートをあわせて頂くのが冬の楽しみです
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